毎日、多くの皆様より
ACPTのお問い合わせを頂き、本当にありがとうございます。
メールやお電話を頂く皆様からは、「本当にすごいのですか?」といったご質問が多いですね

「コンピューターチューニングでそんなに変わる訳ないじゃん!」
「JETや他にもいろんなチューニングがあるけど、どこでやっても変わらないよ!」
多くの方がどこかでそう言われるそうです。

もし、大して変わらないのなら、皆様からこんな熱いメッセージは頂けませんし、
万が一、宣伝の為に嘘を書こうものなら、このブログに登場してくださっているお客様から大クレームが来てしまいます。
埼玉県のK様も、最初はそうだったのでしょうか・・・
お電話でのご相談後、さっそくコルベットの友人M様とご来店。
アストロの場合は、当社のデモカーを試乗して頂くことが多いのですが、今回はパターンを変えて
K様のPCMを
ACPTコンピューターに交換。K様自身の車両で試乗していただくことになりました!

試乗から帰ってきたK様の表情が緩みっぱなしなのは、改めて言うまでもありません。
そりゃあそうですよね。ほんのさっきまで乗っていた自分のアストロが、まったく次元の異なる走りを
する訳ですから、それは満面の笑顔になるはずです!

ご帰宅後、すぐにご予約を入れてくださいました。嬉しいですね!本当にありがとうございます。

K様からのリクエストは、当社デモカーと同じパワーチューニングでしたが、
ある理由からK様の車両にはミッションプログラムをマイルドセッティングにしました。
その理由は、恒例のインプレでご紹介します。
ロミオ 様
今回は、走行距離の多いアストロで
ACPTを施していただき有難うございました。
電話の相談から始まり・・・最終的には直接、お会いして
ACPTの詳細について決めていただきましたので、安心してお任せする事が出来ました。
納車日の試乗時に
ACJのデモカーよりも走りがおとなしい感じがしたので「あれっ?」と思ってましたら、助手席のロミオさんから「今回はATに負担を掛けないようにしてあります。」と言われましたので不安はすぐに消えました。
これが、むやみにパワーアップするだけのチューニングと違う
ACPTの「現車セッティング」なのですね。
相談中に走行距離の多さが不安でしたので、ロミオさんに伝えておいて良かったです。
【ACPTの感想】
納車翌日、普段使っている地元の道路を走ってみて驚きました。
今までよりも加速時のシフトアップが滑らかで、スピードが乗った後は低回転のままドロドロ~とエキゾースト音をさせながらの巡航が可能なのです。
高速道路ではエンジン音も以前より静かに感じますが、追越し加速時には別の車両になったかの様な走りをします。
アストロがひと回り小さく軽くなった様な感覚で、街中でもキビキビと走る事が出来るようになりました。
この後、
ACPTコンピュータが普段の走行状況などを学習しながらパワーアップして行くのも楽しみです。
今後は、フワフワした足まわりの方でもお世話になると思いますので宜しくお願いします。
あと・・・友人Mの84年C4のプロジェクト?も宜しくお願いします。
ありがとうございました。
K様、こちらこそありがとうございます。
以前にも書きましたが、お客様のご要望を、忠実に実現するのが当社の役割です。
ただし、そのご要望が車を壊す可能性があるならば、きっちり解説するのも当社の役割です。
大変お車にお詳しい方が多いのですが、間違った情報をどこかでインプットされてしまっている
ことも多々ございます。
なんでもかんでもハイパワー、なんでもかんでもチューニングではありません。
時には、「正しく修理すること」が、どんなチューニングパーツ装着より効果がでるケースもあります。
車を壊すチューニングは、私はどうかと思いますが、いかがでしょうか?
さて、K様のご友人M様のC4コルベット。
エンジンが掛からなくてお困りだったのですが・・・
これがまたとんでもないことになっておりました。
お願いです、このコルベットを触ったメカニックさん、間違った処置で車を壊すのはやめてください。
貴重なクロスファイアーインジェクションの1台がこの世から無くなるところでした・・・

詳しくは次回で!
ロミオ
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- 2009/12/16(水) 18:55:09|
- シボレーアストロ
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更新がご無沙汰してしまいました。皆様はお元気にしてますか?
私はいろいろ修理に追われながらマスタング、トレイルブレイザー、300C のデータ作りに頑張ってます!
そうです!同時にBIG3メーカーの「
ACPT」コンピューターチューニングです。嬉しいですね~ ^^
近々06キャデラックDTSの「
ACPT」データが完成します。お楽しみに!
さてさて、今日はシボレーアストロのエアコン&ブレーキ修理レポートです。
オーナーはH様。日頃からメンテナンスを心がけておられ、車を購入されてから10年経ちますが、
絶好調です!


車検点検時にお勧めしたブレーキメンテナンスの御依頼でしたが、
入庫直前にエアコンが冷えなくなり追加修理となりました。
エアコンの診断は、リークテスターを使ってガス漏れを確認します。

結果はコンプレッサーからのガス漏れでした。10年以上も問題なく動いてました!

ベルト、プーリー等は、定期点検の際に交換済みなので問題ありません。
今回も早めの診断、修理で大事にならずに済みました。

次はブレーキメンテナンスです。
まずは、フロントブレーキ。ディスクローターの状態はOKなので、パッドのみ交換。



次にリアブレーキです。ホイールシリンダーの漏れ無し!

古いブレーキシューを取り外し、バッキングプレートを清掃します。

ブレーキが正常に作動する為に、新品のブレーキシューを組み付ける際、
バッキングプレートを清掃しグリスを付ける事は大切な事です。
しかし、清掃もされずに、シューだけ交換されている車両をよく見かけますね~ >_<

最後に、ブレーキオイルの交換です。

先ずはフラッシングして、新しいオイルを入れ、エアー抜きして完了です。

皆様は、乗りっぱなしノーメンテじゃ無いですよね?
最近、点検を怠った大型車両からホイールが外れて事故が起きたりしています。
本当に怖いことです。
他人事と思わずに、定期点検を心がけて下さいね!
少しでも愛車に不調や不安を感じたら、お気軽にお問い合わせください⇒
CLICK 今日からまた、ガソリン値上げになりましたね!
どこまで上がり続けるのでしょうか?
そんな時だからこそ、もっと愛車を楽しく快適に乗ってみませんか?
「
ACPT」コンピューターチューニングは、パワーアップして燃費も向上、まさに一石二鳥なんですよ!
JETモジュールやプレデター、ハイパーテック等のコンピュータープログラマーでは味わえないパワーと走りを「
ACPT」コンピューターチューニングで体感して下さい!!
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- 2008/08/01(金) 16:07:12|
- シボレーアストロ
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今回は、「♪季節はずれの~♪」 ^^; シボレーアストロのリアエアコン修理レポートです。

ご依頼頂いたのは、昨年‘97年シボレーブレイザー(ジミーフェイス)をご購入頂き
3台のシボレーオーナーになられましたN様です。
以前、エアコン修理の際に「後付けのリアエアコンは良く壊れるので取り外したほうが良い」と勧められ外されたそうです。しかし、昨年の猛暑でリヤエアコンが使えない不便さを通関され早い時期に復活させたいとの御相談を受けました。
前からジョイントが外され、ホースも途中で切られたままで残されてました。
酷いですね!

そう言えば、昨年修理で預かったアストロの中にも数台同じようにリアエアコンを中途半端に取り外されているのを見かけました!
なぜでしょう???
それでは早速、復活作業のスタートです。
まずは、フロンガス回収機を使ってガスを回収します。

古いホースを取り外します。

アキュムレーターとオリフィスを交換しT型フィッティングを付けます。

なるべくガスが漏れる場所を少なくする為、切られた所からジョイントで繋げずに, ホースは前から後まで1本で引けるように新しく作り直しました。



リアエバポレーターを洗浄しホースを取り付けます。

ガス、オイルを入れエアコンシステムを確認中に、気になっていたアイドラープーリーから異音が出ました。よかったです、「早期発見」。 ^^
プーリーを交換し作業終了です。 ^^

いや~良~く冷えてますよ。 ^^
こんなに効くのに、なぜ「後付けエアコンは良く壊れる」なんて言われたのか、理解できませんね!
まだまだ早いのですが、エアコンの調子が少しでも悪いと思ったら御相談くださいね!
また、旧車にエアコンを付けたいと思われてる皆様もお気軽にお問い合わせください!⇒
CLICK
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- 2008/01/21(月) 00:00:00|
- シボレーアストロ
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今日は、2001年シボレーアストロ「
ACPT」コンピューターチューニングのレポートです。
オーナーのN様は、アストロに乗り始めた頃からパワー不足に悩まれ、いろいろ探されていたそうです。今回は、オーナー様のご希望と車に合ったセッティングです。



チューニングが終わり,N様と試乗です。
N様の第一声は、「変わりましたね~ 発進もスムーズだし気持ち良く加速しますね!正直、NAなのであまり期待はして無かったのですよ。ま~ 多少でも良くなればいいと思ってたのですが、驚きですよ、大満足です!」
実はN様、アストロの前にボルボのターボ車とアリストのターボ車に乗られており2台ともコンピューターチューニングをされてたチューニングマニアです。
今後は、ふわふわした足回りの改善やインテーク・マフラーの交換など、もっとスポーティに走れるアストロにして行きたいと言われておられました。
N様、ありがとうございました^^
オートコンセプトジャパンでは、コンピューターチューニングだけでなく、
旧車から高年式車までの修理やカスタムを行っております。詳しくは
こちらお気軽にお問い合わせ下さい!
JETモジュールやディアブロスポーツ、ハイパーテック等のコンピュータープログラマーでは味わえないパワーと走りを「
ACPT」コンピューターチューニングで体感して下さい!!
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- 2007/10/20(土) 20:45:40|
- シボレーアストロ
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「アストロをリフトアップしたいけど、ちゃんとやってくれるところはあるのでしょうか?
どこに行っても断られて・・・・」
いろんなショップに断られて諦めかけていたS様は、ようやく最後に当社にご連絡をくださいました。


最近はリフトアップのアストロをよく見かけるようになりましたね。
最初からリフトアップして販売している車両もあります。


さて、一体どのような方法で上げているのでしょうか?
①さすがにフロントのトーションバーは、キーを装着してあげてますよね?
②リアは、まさか、ハンガーを簡単な溶接で継ぎ足していないですよね?
③4インチ以上あげている車両は、一体ラジエターのホースやブレーキホースなど、
延長しているのでしょうか?それともラジエターを移動しているのでしょうか?
④まさか、ローダウン用のアルミブロックをリフトアップ用に使っていないですよね・・・
う~ん、もしそうなら、想像するだけで恐ろしい・・・・
今から7年ほど前に、日本でいい加減なローダウンの犠牲でたくさんの車両で足回りパーツが
壊れ、それが原因で事故に繋がった例を思い出しました。
キットが壊れても、大事故にならなかったのは、それがローダウンだったからであり、
もしリフトアップ車両に同様の問題が発生したなら・・・
う~ん、恐ろしい・・・アメリカなら絶対に訴えられてしまいますね。
ちゃんとしたリフトアップキットを使い、安全に乗れる車両をつくる。
アストロに限らず、リフトアップを希望する場合、
リフトアップしたことで動力、ブレーキ、冷却系に負荷がかかっていないか?の
確認を必ず実施してください。

私はアメリカで20年以上も前からオフロードレース車の製作やドライバーをしてきました。
今回使用したパーツも、長年お付き合いがあるアメリカの有名なオフロードサスペンションメーカーに作ってもらったauto concepts オリジナルキットです。
もし、既に自分の車がリフトアップされており、
点検箇所がわからず、不安ならば、お気軽にご相談ください!
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- 2007/09/18(火) 12:35:55|
- シボレーアストロ
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