今日は、1972年マーキュリークーガーのブレーキ修理レポートです。
オーナーは、デイトナ編集部のブルース氏です。


2005年に当社でキャブ交換、100アンペアオルタネーターコンバージョン、
オリジナルへダースとエキゾーストを装着してエンジンは絶好調のクーガー。
毎日の通勤で横浜から都内、出張で週に1度は長野へと大活躍してます。



走行距離もかなり伸びてましたので、ブレーキ回りの点検をお勧めしました。
結果は、ベアリングのガタがあり、ディスクローターとブレーキキャリパーの状態も悪くなってました。

スピンドルも確認。良かった~大丈夫でした。

まずは、フロントブレーキ修理です。
新品のディスクローターに新品のベアリング、シールをセットします。

次に、スピンドルナット、ハブキャップ、ブレーキキャリパー、ブレーキパッド、ブレーキホースを交換。

マスターシリンダーはオイル漏れがありました。

新品のマスターシリンダーに交換。

最後にリアブレーキ。
リアホイールシリンダーもオイル漏れがありました。
リアブレーキの修理はホイールシリンダー、ブレーキシューを交換しドラムを研磨。

Mr.ブルース、ありがとうございました!
これで毎日の足、クーガー様を安心して乗れますね! ^^
皆さんは愛車を修理に出して「アメ車はこんなもんだから」と言われた経験はありませんか?
そんなことはありません!!直す技術・知識の無いお店の言い訳です!!
それと、「多分これが原因だろう」、「前より良くなった」は直った事にはなりません!!
当社では、旧車のキャブセッティングから最新モデルのコンピューター診断、コンピューターチューニング「
ACPT」まで、幅広く対応しております。詳しくは
コチラ日本で欠品中のパーツもアメリカ本社から取り寄せ致します。お気軽に御相談下さい!
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テーマ:アメ車 - ジャンル:車・バイク
- 2008/07/12(土) 14:09:41|
- マーキュリークーガー
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